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2010年05月07日    コメント ( 0 )

Felder 面取り盤 F700

以前からモユルは動く物とか、ちょっとした機械が大好きだったのですが、今回のマシンには並々ならぬ興味があるようです。休憩を挟んで、さらに 遊んで  動作チェックを重ねる位なのです。

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ハンドルを回すことで、手のひらから伝わってくる振動を感じ取って、微妙な調節を試みているモユル。

そんなわけないか(笑)。

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ルーター盤、面取り盤、シェイパーとか、縦軸盤などと色々な名前で呼ばれる万能機械です。

工夫次第でかなり色々なことができるのだけど、このF700は強力なスライディングテーブルを備えているので、ドイツの他社製品と比べても大きなアドバンテージがあると思います。

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使い方を正しく把握していないと、かなり恐ろしいことになる為、日本ではあまり広く使われていないと聞きます。

でも、切削方向、切削量、回転数に対しての知識や、切削時の動作及び、装備を適切に扱うことができれば、「最高に便利な道具」に早変わりするのです。

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刃物を取り付ける回転軸。昇降と傾斜が可能。

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さらに、取り外しも可能。複数の軸を持っていれば、刃物を事前に準備できて便利そう。回転数の変更はベルトの掛け替えで行います。

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と、僕がブツブツ言っているのを横目に、スライドテーブルの構造チェックに夢中のモユルさん。

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定盤を手で動かしながら、目は超真剣です。
ローラーがどう動いているのか観察しているのでしょう。

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そのまま丸鋸盤のところへ行き、同じようにスライドテーブルを動かすモユル君。ただ者じゃなさそうな手つきです(笑)。


 
 

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