木もれ日輝く那須の森

2010年05月05日 コメント (3)

フェルダーのスライドソーK700P

こどもの日。端午の節句。鯉のぼりがたくさん泳いでいる所へ行こうとも思ったのですが、最高に楽しい物がある場所へ出かけることにしました。

100505_02.jpg

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

期待通り、興味を示してくれたようです!

< 今回もまた極々一部の方向けの内容かもしれませんが、一応は僕の専門の話ですのでお付き合い下さい。 >

100505_01.jpg

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

Felderの丸鋸盤K700Pは、木を切る機械。頭文字のKは、おそらくドイツ語のKreissäge(丸鋸)から。まだ使用を始めていませんが、最高に良さそうだと既に確信しています。

100505_03.jpg

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

まず、現時点での世界標準となる装備が全て備わっています(鋸刃カバーは写っていません)。もっと高級なモデルは、デジタルパネルなどと合わせて電子制御されるようになっていますが、K700は個人工房向けならば最高のモデルだと思います。

100505_04.jpg

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

一番の魅力は、スムーズ且つ正確に動くスライドテーブル。この機構には6年保障を謳っていますので、余程の自信があるのでしょう。常に動かしっぱなしにするわけではない僕の使い方では、まず問題は発生しないと思います。

100505_05.jpg

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

仮に僕がテーブル上に座っていたとしても、モユルの力だけでスーッと動作します(試し済み)。重量物を加工する際には絶大な効果がありそうです。

100505_06.jpg

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

そして、この機械を選んだ大きな理由がこれ。刃物ではなくて、その後ろ側に控えている物があるからです。

100505_07.jpg

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

作業時に事故が起きるリスクを激減させる割り刃(注:写真は調整前)です。

この割り刃は、刃の交換、刃の昇降、刃の軸傾斜を行っても、全く邪魔にならないように取り付けることができ、そして常に一緒に動かすことが可能です。

これが付いているだけで、挽き割り加工もずっと気楽に行えます。それほど難しい仕掛けではなく、さらに事故を未然に防げるにもかかわらず、日本の機械には残念ながら皆無というほど備わっていません。(注:日本製の機械に割り刃が付属していることもあるが、実用にならないというのが現状)

100505_08.jpg

カメラ: Canon EOS 5D
レンズ: Canon EF24-70mm F2.8L USM

軸傾斜の動作を試しているモユル。安定した動きで、あっという間に傾斜するので驚きました。電動傾斜より速いくらいだった。

注:まだ通電していませんので、動作することは間違ってもありません。

つづく



コメント

こんにちわ^^
機械の写真と解説うれしいです♪
技専校で丸鋸盤は見たことあります。(もちろんFELDER製ではありませんw)
カッコイイですね!

まだ、触ったことが無いので「割り刃」の安全性のイメージが湧きませんが、簡単な構造によって安全がいくらかでも確保出来るなら日本のメーカーでも採用して頂きたいですね。

また、新機械を導入されましたら紹介して頂けるとうれしいです。

投稿者 ぽーる

いよいよ、工房が稼動するのですね。わくわく。

投稿者 シンジ

ぽーるさん
こんにちは!
割り刃があると、安全がいくらかでもどころではなく、飛躍的に高まるんです。さらに丸鋸刃の形状が、一回の切削量を制限できる構造になっていれば、仮に刃の上に材が落ちたとしても、強烈なキックバックは生じませんので、ずっと安心です。

シンジさん
ワクワクしますよー。ドキドキもしますけどね(笑)。

投稿者 いくる

コメントをお願いします