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2010年06月03日    コメント ( 4 )

で、出たーっ!

ノルウェー人のエメリーが登場するとあからさまにアクセスが増える(笑)のですが、今日もまた横道にそれます。まだまだたくさん載せます(たぶんあと10回分くらいある)のでご了承下さいね。

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天気が良いので、ちょっと庭掃除をしようかと思い、いつもの池へ。藻が派手に繁茂してきた。落ち葉の量も半端じゃないので途方に暮れています(笑)。そこでふと足元を見ると、

う、うわーっっ!

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携帯電話のカメラ: Kyocera W63K

初めての遭遇だったので、結構驚いた。ヤマカガシ君。大きい。池の中の生物を狙っていたのでしょうか。

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見失った後、再び発見。今度はEOSで撮影。どれくらいだろう、60-70センチくらいあったかな。

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舌がチロチロと。もっと近づきたいところだけど、恐る恐るなので、これくらいの構図しかできなかった。正面の低いアングルなんて撮りたいですけどね。。。

ウィキペディアによると、
「本来、大人しいヘビで、手を出したりしない限り噛まれることはない。」

しかーし!!
「その毒の強さはハブの10倍、マムシの3倍になる強力なものである。」

無理に撮影して、怒らせてはいけないようです。

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アカハライモリが、ぷかぷかと浮いています。

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岩の近くには、カエルが顔を出していました。

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オタマジャクシの天敵であるアカハライモリ(右下)と。大きくなればもう大丈夫。
でも、蛇に狙われる。

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モリアオガエルの卵の真横で、オタマジャクシを狙っているイモリ。

というように、この池周辺だけでも変化に富んだ生物たちの生存競争が行われていることが分かりました。池をさらって綺麗にしたかったけど、なんだか今のままにしておいた方が良いのかもと思い出しています。

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石の上で日向ぼっこ中の、小さなカエルさんを発見。観察中、ずっとこの場にいました。可愛い。


 
 

コメント

やっぱりいましたか、ヤマカガシ。家で見かけるのよりも、模様がはっきりとしていて綺麗だなぁ。
以前遇ったのは、休んでいる所を起こしちゃっても、するするとどこかへ行ってくれるくらいおとなしかったのですが、おとなしいだけに噛み付かれる気配は分かりにくいかも知れませんね。
アオダイショウは2mくらいのが玄関前にいた事がありますが、これも傘をさしたまま近づいたら逃げていきました。基本的に手出ししなければ大丈夫だと思いますが、シマヘビとマムシは荒っぽいのでスルーした方が良いです。

四つ足はお腹赤かったですか?イモリにカエルに蛇…あぁ、食物連鎖。錦鯉を飼う池ではないから、水遊びはせせらぎの方に限定して、自然のまんまが良いかも知れませんね。

投稿者 ts


tsさん
そう、見事にいましたよー。
おおっ!!とビックリでしたから(笑)。蛇は何度見ても慣れなそうです。

イモリは時々お腹を見せるのですが、赤かったです。まさに赤腹アカハラですね(笑)。

とりあえず池は様子見にして、周囲を少しずつ綺麗にするかな。

投稿者 いくる


すごい!! 大自然!
ヘビの舌が黒っぽい。緑とオレンジ?きれいねー発見がいっぱいだね。

投稿者 sato


satoさん
綺麗だけど、やっぱり慣れていないから驚きますよ。

投稿者 いくる


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