MENU


2010年07月27日    コメント ( 0 )

画像処理ではありません

前回、僕の家具が水に浸かっているように見える写真を載せましたが、画像処理?本当に川に置いているの!?と質問がありました。

100727_01.jpg

はい、画像処理でもいけそうですが、そのまま川に置いて撮っています。

100727_02.jpg

まずは配置する場所を検討。なるべく深みではない場所が理想です。大きめの石を脚先に置いたりしていますが、結構濡れています。

100727_03.jpg

脚の周りを水が流れて行く。

100727_04.jpg

ここでは、水流ぎりぎり。当初は大岩の上で撮りたかったけど、適当な所が見つからなかった。

100727_05.jpg

うーん、確かに画像合成でもなんとかなりそうだ。でも、草の処理が難しそう。

100727_06.jpg

夏向けの書斎として提案してみましょう。

バッテリー切れに対応するために、予備バッテリーもしくは発電機が必須。
ネットワークに繋ぐための通信機器も欲しいですね。
休憩用のお茶は、キャンプ道具で。

100727_07.jpg

1秒くらいの低速シャッタースピードなので、水の流れが柔らかく見えています。

この撮影の目的:

- なかなか真似の出来ない写真にする
- 水に対するテスト(家具を駄目にする覚悟で)

前者は、もう何カ所かで撮りたかったけど、概ね満足。

そして予想外だったのが後者。この家具はOSMOオイルで仕上げているのですが、全くトラブルが発生しなかったんです。20分ほどは水に浸かっていたのに、何も影響が見受けられません。塗装面の劣化ぐらいは確認できるかと思ったら、40日経った今でも変化無し。木口面から進入する水分によって、乾燥後に割れなどが生じるかと思ったら、これも何ともなし。

僕はOSMOオイルを、カタログ推奨の方法とはちょっと違う塗り方をしているけど、それにしても驚いた。良い実地テストになりました。

(注)同じ結果になるとは限りませんので、真似をしないでくださいね。


 
 

コメント

コメントをお願いします