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2010年11月20日    コメント ( 1 )

作るのは簡単だけど、すごく大事な物

工房の使い勝手や、機械の習熟度を高めるために色々と作り始めた際、最初に用意した物が材料置きとなる通称”馬(ウマ)”。他にはなんて言えば良いのかな、脚台?。

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物を作っていく過程で、材料を置く場所が必ず必要になります。机とかでも良いけれど、必要ない時は簡単に片付けられると便利なんです。

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携帯電話のカメラ: Kyocera W63K

各工程で、リフターを使うと便利だと気付きました。特に重たい材の時は楽。

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携帯電話のカメラ: Kyocera W63K

接合部はもちろんドミノを利用。簡単且つ、高い強度のほぞ組を得られるので重宝しています。

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携帯電話のカメラ: Kyocera W63K

角の面取りは鋸盤で。
注:このやり方はリスクがあるので、ちょっと気をつけるべき。

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携帯電話のカメラ: Kyocera W63K

部材が出揃いました。左にあるのは、自宅で使っている分を見本に持ってきました。置き場所は机。この工場に置きっぱなしになっていた物を利用しています。

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どんどん接着あるのみ。

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形が見えてくると嬉しい。

通常は捨てられてしまう部位(写真からも分かりますが、見るからに汚い部位がそこら中にありますよね)や、ちょっとくらいの節材も、今回は全く気にせず使用。ウマとして使うには全く問題ないからです。当然ながら、表面仕上げなども行いません。

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4組(8台)出来上がり〜。

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使用例:
作業台横で大きな荷物を載せる。

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使用例:
板を載せれば、机に早変わり。キャンプとか、フリーマーケットでの出店時にも大活躍します。

家具工房で必須の道具でした。


 
 

コメント

懐かしー。
よく工房にあったな〜。そして、お世話になったな〜。
元気ですか?

投稿者 マコ


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