3

 

第3回 サマーコースに参加する為にスウェーデンへ

こんにちは、Ikuruです。こちらは26日晩から夏時間が終わり、冬時間になりました。日本との時差は8時間遅いことになります。どんどん冬が近づいています。

 1999年夏、日本からのコペンハーゲンへの約11時間フライトは初めての海外一人旅でした。数泊をしてからスウェーデンへ移動しましましたが、当時はまだスウェーデンとデンマークは橋で結ばれていなかったので、船で渡るか、電車で回り道をするルートを選ばないといけませんでした。遠回りではありましたが僕は電車で行くことを選びました。これはコペンハーゲン北から、電車ごと船に載せてしまってスウェーデンに行くルートでした。

 道中、国境を超えるときに国境検察があり、荷物を調べられました。鞄の底に入れておいた日本の手鋸(てのこ)を見つけられてしまいました。”これはなに?”と怪しそうに見られました。日本の鋸はヨーロッパの鋸とは見た目はずいぶんと違います。焦りましたが、説明をして解決しましたが、鞄内のパッキングは崩れました。5,6時間の移動の後、スウェーデン南東の街、Kalmarカルマルに到着しました。

 カルマルからは近いと思っていたのですが、駅で聞いてみたら、まだここから学校までバスに乗らねばいけませんでした。バスに乗り込み、運転手さんに”カペラゴーデンに着いたら教えて下さい”と頼み、席に着きました。しかし、かなり長い橋を渡って20分くらい走っても全く何も言われず、大丈夫なのかなあと心配になっていた頃に、やっと”ここだよ”と言われ一安心しました。駅から約45分。田舎だとは聞いていましたが、確かにド田舎でした。

 看板の示す方向に行くとすぐ学校は分かりました。約3週間のサマーコースを過ごす場となるカペラゴーデンです。ハウスマザー(寮母)に僕の部屋へ案内してもらい、”他に質問は?”と聞かれましたが、疲れていたのと、何を聞くかも特に思いつかず、特に無いよって答えました。

 学生寮に住むことは聞いていましたが、想像していたような部屋とは全く違いました。家具が一式あり、洗面台や風呂トイレは共同の建物ですが、普通の家の様な感じの住居でした。

Kalmar駅です
Capellagårdenのすぐ近く