カペラゴーデンの一日
(私が在籍した当時)

07時30分 朝食
08時00分 朝礼
10時00分 休憩
12時00分 ランチ
15時00分 休憩
16時30分 夕食

 これが基本的な一日の流れです。朝食後は朝礼があり、各クラスから毎回誰かが担当となり、自分の故郷の事や、気になる物について話したり、歌ったりと色々な事を催します。 リンゴ園に行ってリンゴを摘んだりすることもあり、それが昼食時のケーキやジャムになったりすることも。

 ランチはその日で一番のごちそうです。時々出る食後のケーキがまたとても美味しいのでちょっとした楽しみでした。夕食は嘘みたいに早い時間なので、夜になるとお腹が空いてしまい、結局、何かをつまんでしまいます。

 

 肝心の作業時間はというと、極端にいえば24時間OK。が、機械を使うときは最低でも、もう一人が作業場内にいることが義務づけられています。

 授業とはいっても椅子に座って黒板に向かうというのとはちょっと違います.朝食後から一日が始まりますが、各自が適当に始まります.部屋に戻る人もいれば作業を始める人もいます。

 講義はあるのが決まっているときもあれば突然に始まることもあります.先生の周りを囲んで話を聞きます.天気が良ければ外の芝生のときもあるし、図書館でスライドを見ながらのときもあります.

 話のときに日本と全然違うと感じたのは各々が気楽な姿勢で聞くこと.お茶を飲んでいる人もいれば、前に椅子を置いて足を延ばす人、床に寝そべる人などなど.

 

あとは個人の作業の時間。期限はいつまでって一応決まってはいるが、結局は本人次第。

"これはいつまでにやったらいいの?"って聞きにいくと、"それはあなたが決めること"って答えられる。
"ここをこうしたいんだけど"って聞きにいけば"あなたがそうしたいならそうするといい"とあくまでも学生個人のやりたいこと、それを実現する事を優先してもらえます。

先生はあくまでアドバイザー役であり デザインを変更させたり、ダメッと言うことはなく、"こうするといいかもよ"とか、"こんなのは?"と助言として教え、気付かせ、考えさせる状況を作り出します。生徒個人の個性と感性が最優先 。

考えようによっては、すごく自由。 外で作業していてもいいし、どこかに行って絵を描いていたりしている人もいます。