
綺麗な楽器を作りたいと考え、クラウドファンディングに挑戦しています
応援していただけましたら嬉しいです。ぜひご覧ください。
普段は大きな機械などを使って作業していますが、1グラムに満たない小さなパーツを作って、ひたすら細かい作業が続くこともあります。
何種類もの材を組合わせて作っていきます。
例えばこれは目を切り抜いているところ。刃の厚さは、わずか0.2mm。計って驚いたけれど、本当に薄い。
目のパーツを取り出しました。
こうやって少しずつ作っていきます。まとめて作ることもできません。
これは手の形がすぐに分かりますね。
でも、加工を始めたばかりの状態では、何がなんだか分かりません。
そこから何時間か経つと、随分と形が見えてきました。
そうやって出来上がったのがこちら。藤城清治さんのこびとがモチーフの象嵌(ぞうがん)パネルです。おおよそA3の大きさ。
図柄をお持ち頂いて、それにあわせて作ることも可能です。