家具の学校を見学しに行く!
以前から伺いたかった八王子現代家具工芸学校を見学してきました。

代表の伊藤さんはイギリスで家具修行をしてきた方で、僕と制作スタイルが似ているところもあるので、いつも作品に興味津々でした。
以前から伺いたかった八王子現代家具工芸学校を見学してきました。
代表の伊藤さんはイギリスで家具修行をしてきた方で、僕と制作スタイルが似ているところもあるので、いつも作品に興味津々でした。
数年前、実行に至らなかったスクール計画に再挑戦したいと、この数ヶ月、ずっと考えています。
仕事の幅を広げたいということも本心ですが、私の技術や知識を色々な方に知ってもらいたいという気持ちがあります。”技術を伝える”と言うとおこがましいですが、モノ作りの楽しさ(+大変さ)を少しでも感じて頂きたいです。
前回の計画では、本格的な学校として考えましたが、それだけではなく、工房の機械をシェアして使いたい経験ある方や、もっと気軽に工作を楽しみたい方(もちろん初めての方も)も対象にしたいと考えています。
理想は那須の自宅近くにある大きな土地でやりたいところですが、時間もお金もかかりますので、現在の工房を活用します。スペースだけは恵まれていますので、現実的だと思っています。傷んでいる部分がたくさんあるので修繕したり、スクール向けに設備を整えて形にしようと思っています。
明るい色の木と、暗い色の木。
このコントラストが好きです。
13年前、草花が咲き乱れる美しい日に生まれた娘が今日、誕生日を迎えました。ついにティーンエイジャーです!
本人からプレゼントのリクエストが無かったので園芸ショップへ連れて行ってみました。おおむね予想通りの結果に(笑)。
木を曲げる方法は幾つかありますが、薄くなると難易度が急上昇。
どれくらいまでいけるのか試してみたくなり、実験することにしました。
スマートフォンを使うときに、卓上に置いて前屈みの姿勢で使うのは避けたいと思っています。
そこでスタンドを作ることにしました。色々な大きさや角度で試して、二つの形にまとまってきました。
重要視したのは、
・簡単に分解でき、持ち歩けること
・軽量であること
木をどこまで曲げられるか試した結果、こんな物が出来上がりました。
可愛い一輪挿し。(娘が)道ばたで摘んできた野草を生ける花瓶です。
曲線を作り出す加工は、準備さえ正しく整えればそれほど難しくありません。
木目や刃物の回転方向なども要注意。
毎年のように観察していますが、今年のカエル君はどうでしょうか。
重すぎて葉が垂れ下がっています(笑)。