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前回、僕の家具が水に浸かっているように見える写真を載せましたが、画像処理?本当に川に置いているの!?と質問がありました。
はい、画像処理でもいけそうですが、そのまま川に置いて撮っています。
まずは配置する場所を検討。なるべく深みではない場所が理想です。大きめの石を脚先に置いたりしていますが、結構濡れています。
脚の周りを水が流れて行く。
ここでは、水流ぎりぎり。当初は大岩の上で撮りたかったけど、適当な所が見つからなかった。
うーん、確かに画像合成でもなんとかなりそうだ。でも、草の処理が難しそう。
夏向けの書斎として提案してみましょう。
バッテリー切れに対応するために、予備バッテリーもしくは発電機が必須。
ネットワークに繋ぐための通信機器も欲しいですね。
休憩用のお茶は、キャンプ道具で。
1秒くらいの低速シャッタースピードなので、水の流れが柔らかく見えています。
この撮影の目的:
- なかなか真似の出来ない写真にする
- 水に対するテスト(家具を駄目にする覚悟で)
前者は、もう何カ所かで撮りたかったけど、概ね満足。
そして予想外だったのが後者。この家具はOSMOオイルで仕上げているのですが、全くトラブルが発生しなかったんです。20分ほどは水に浸かっていたのに、何も影響が見受けられません。塗装面の劣化ぐらいは確認できるかと思ったら、40日経った今でも変化無し。木口面から進入する水分によって、乾燥後に割れなどが生じるかと思ったら、これも何ともなし。
僕はOSMOオイルを、カタログ推奨の方法とはちょっと違う塗り方をしているけど、それにしても驚いた。良い実地テストになりました。
(注)同じ結果になるとは限りませんので、真似をしないでくださいね。