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日本でのFestool製品への一般的なイメージは、「高性能だけど高価」「かっこいいけど高価」「憧れているけど高い」というようなものばかり。でも、実際は「価格に見合う使い勝手に優れた高性能工具」と評するのが良いと思います。それに内容から考えると決して高価だとも思いません(国内価格は結構するけど)。
スウェーデンにいた頃、街中の工事現場で作業員がものすごく酷使しているのを何度も見てきました。信頼度が高く、どこでも見かける一般的な工具という位置づけで、日本国内ニーズとの違いがはっきりしていました。マキタや日立、パナソニックの強さが顕著な国内では、知名度を上げるのもかなり難しいのでしょう。
そんなフェスツールから、決して日本製品(小さくて軽い)にも負けない強力なモデルが出てきました。内容から考えると値段も悪くない。
一キロを切る重量でありながら、超強力+繊細な動きをする電池ドリルドライバーFestool CXSです。
粉塵まみれになっても問題なし(体験済み)、落下させても無事(体験済み)、水没させてしまっても動作する(怖くて試せない)という、従来機種の頑丈さを受け継いで進化しています。
これまでの洗練されたフォルムよりはごつくなったけど、日本製品にも採用されているLEDライトやベルトクリップなどの機能が備わっています。
一番の特徴がこのチャック部位。セントロテック クイックチャックだとワンタッチでビットを交換可能。
チャック自体も簡単に交換できるので、従来型のドリルチャック(標準付属)も使えます。
頻繁には使わないけど、あると非常に助かるのが、この特殊形状のアングルチャック(標準付属)。ドリルチャックを付けることも出来る。
消灯できれば良いなあと思うけど、明るいLEDライト。
なんだかんだ言って、一番の特徴は軽くなったこと。奥のC12と比べて、物凄く軽く、そして小さくなりました。バッテリーはC12のニッケル水素12ボルトから、リチウムイオン10.8ボルトになっていますが、おそらく同等のパワー。C12の力強さは、一クラス上のバッテリーを備えたモデル並みと評されていますが、本当に強力。
弱い締め付けもちゃんと出来るし、木工作業や家具作りには最適なモデルですね。
後ろ姿も格好良い。こうやって見ると、C12は随分と使い込まれてきたなあ。
実はこれ、フェスツール同盟の会長から、「すごく良いよ、お勧め!」と言われて、俄然興味を持ったんです。本当に素晴らしくて感激です。モユルとミチカ用に一台ずつ欲しいくらい(無理)。
頻繁にフェスツールの電動工具購入について、問い合わせを頂いています。
・国内価格が高いことや、そもそも選べる機種がかなり少ない
・本体の値下げがあっても、消耗品やアクセサリーが非常に高価
・海外からも購入できないで困っている。(例)アメリカの店が日本へ向けて発送してくれない
・日本のクレジットカードで決済もできなかったり、英語でのやり取りが心配だ
・どうやって購入するのか教えて欲しい
主にこのような内容です。毎回お答えするのがけっこう大変ですので、この場に記述しておきます。
私なりに幾つかの購入先を確保していますが、残念ながら内容はお知らせできません。ただし、消耗品など、注文はよくしていますので、ご希望でしたら一緒に購入してしまう事は可能です。
当然ながら、現地価格そのままでは手に入りませんが、悪くはない額におさまると思います。例えば、このCXSドリルドライバーだと送料(これが一番かさむ)や税金など諸々含めて4万円くらい(国内販売価格は5万円前後)。その時々の為替レートでかわります。今は1ドル80円台。その他の道具なども含め、ご興味がありましたら、こちらからお問い合わせ下さい。注:大型機械は手に負えませんので扱えません。