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この冬から導入した薪ストーブ。家具作りの過程で生じる木っ端を、エネルギー源に出来るようになりました。
燃焼によって、煙突から逃げてしまう熱エネルギーを、少しでも活用するにはどうすれば良いか考えました。
暖炉みたいに開けっ放しにすると、どうだろう。問題あるかなあ。排煙さえ機能していれば大丈夫かな。開けている方が、熱エネルギーがたくさん室内に入ってくるように感じる。
しかし、吸気全開と同じ状態なので、あっという間に燃えてしまう。近くは暖かく感じるけど、効率悪し。
今度は、吸気方法を変えてみることに。
薪ストーブの吸気口に、隣室から管を直結。ストーブの室内空気が吸われなくなったので、空気の動きが落ち着き、ぐっと安定。効果は大きいようです。
通常だと、部屋の空気を吸って燃焼し、煙突から排気するのですが、それだと部屋の暖かい空気を吸われてしまうんです。せっかく暖めた空気が持って行かれてしまうし、それと入れ替わりにどこかから冷たい空気が入り込んできます。それを防ぐために、違う場所(隣の部屋とか、屋外)から空気を取り込むと、暖まった室内の空気を燃焼に使わずに済むんです。良い感じ。
スウェーデン人からも大正解っ!とメッセージがありました。「スウェーデンの最近のストーブでは、外気利用の燃焼はごく一般的。そうしないと、燃焼に使った分と同じだけの”冷たい”空気が入ってくるから。」
吸気管の途中で流量調整をできるようにし、燃え方のコントロールもできるようになりました。今度は外気を吸わせるようにするかな。
ストーブ素敵ですね
よくあるオイルヒーターとか電気ストーブとか・・・そんなものよりも
ずっと暖かそうです。
寒い時でも、暖かいものを想像すると暖かくなるらしいですね。
これからはこのストーブ、思い浮かべます。
でも私の目が釘付けになったのは
「赤いバケツ」です。こちら素敵。
投稿者 kaori
kaoriさん
薪ストーブはそれなりに手がかかりますが、周りに住宅がない田舎の特権ですね。
このバケツ、素敵ですよね。樹脂製のバケツばかりが並ぶ中で一目惚れ。ホームセンターで見つけました。
投稿者 いくる