
綺麗な楽器を作りたいと考え、クラウドファンディングに挑戦しています
応援していただけましたら嬉しいです。ぜひご覧ください。
東京大学の先端研と日本財団が始めた異才発掘プロジェクトROCKET。突出した才能ある子供たちに、様々なチャンスを提供するプログラムです。詳しくはリンク先をご覧ください。
そして、僕は椅子チームの先生役としてお手伝い。
既存の椅子を分解、研究、修復、再組み上げなどなど、たくさんのことを子供自身が学ぶことを期待しています。
とはいえ、こちらから「こうしなさい」と指示して進めはしません。どうやって分解するかという時点から、自分で考え実践し、改善、再挑戦していくことも求めています。
ずばり、モノ作りをする者や、学術研究者のアプローチ方法です。
写真は、分解するために投げている様子。
高所から落としたら、どうなるか。ぶっ壊して学びます。
各々、道具を工夫して、分解に挑みます。上手くいくときもあれば、見事にへし折れることも。
これをどうやって修理するのかも、考えどころです。
ROCKETプロジェクトには、600人の応募者から選ばれた15人が参加しているのだけど、僕の担当する椅子チームにはその中から4人の子供が関わっています。
そして、東大と日本財団スタッフも一緒に。
そうそう、この分解作業を行っているのは、東大のキャンパス内。とても良い天気の日だったので、外で活動です!
同じ椅子を分解しているんだけど、それぞれアプローチ手法が違いました。
良い風が流れていて、最高の屋外作業日和でした。