三月に開催される展示会に出展します。日本での活動スタートを表明する場と考えていますので、新作を持っていこうと思っています。お時間がありましたらぜひ会場までいらしてください。たくさんの方とお会いするのを楽しみにしていますね。
会期中のイベントや協賛等は今後追記(2月12日追記済み)しますが、現在までに確定済みの内容をご覧ください。会場であるリビングデザインセンターOZONEのサイト上にもプレスリリースが掲載されています。
  
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        | 「しあわせな家具展」
 〜それぞれの想い、かたちに〜
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        | - 次代を担う、家具のつくり手11組と作品を紹介 -  「こんな家具が欲しい」それを叶えることが、家具作家、デザイナーの仕事です。本展では、さまざまな過程、デザイン、素材、創作スタイルで活動している11 組の作り手とその作品を紹介します。その繊細な指先から生み出された作品は、日常で最も身近にあり、生活に彩りを添え、苦楽を共にしてくれるものばかりで す。次代を担う作り手の想いがこめられた家具をご覧ください。探していたものに、出会えるかも知れません。   |  
        | 会 期: 2010年3月4日(木)〜3月16日(火) 水曜日(祝日を除く)休館時 間: 10:30〜19:00
 会 場: リビングデザインセンターOZONE(3F OZONEプラザ)
 〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
 主 催: 「しあわせな家具展」運営委員会
 協 賛: フェルダーグループ、有限会社ホルツテクニカ東京、株式会社ビー・エヌ・エヌ新社
 JDNジャパンデザインネット、jellyfish.株式会社
 協 力: リビングデザインセンターOZONE
 入場料: 無料
 お問合せ先:リビングデザインセンターOZONE
 03-5322-6500(10:30〜19:00 水曜日休館)
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        | 特別企画 <トークイベント> 3月6日(土)17:00〜
 「しあわせな家具とは」
 自分らしいライフスタイルを求める人が増えるなか、インテリアや家具への関心がますます高まっています。人気家具作家、デザイナーの方々が想い描く「しあわせな家具」とは・・・。実際の作品をまぢかに、作り手の本音や素顔を語っていただきます。司会:傍島 浩美(家具作家)
 ゲスト:岡本 友紀、深見 昌記、犬塚 浩太、渡邊 謙一郎、須藤 生、山極 博史、松本 行史、下尾 和彦、下尾 さおり
 ※終了後は、直接お話できるフリータイムとなります。
 場所:同会場
 参加方法:自由参加
 参加費:無料
 お問い合せ:「しあわせな家具展」運営委員会(担当:須藤)
 <レセプションパーティー>3月6日(土)19:00〜20:30
  参加方法:自由参加スイーツとお飲物をご用意してお待ちしております。皆様お誘い合わせの上、お気軽にご来場下さい。
 (協賛:jellyfish.株式会社)
 <プレゼント企画>作家、デザイナーが今回特別に製作した、素敵なインテリアグッズが当たります!!
 ※会期中、会場で簡単なアンケートにお答えいただいた方の中から抽選となります。
 ※本展覧会は「家具と人 Living with Modern Crafts」BNN新社)の出版を記念した掲載者有志によるものです。   |  
        | 出展者
 01)
 近藤 徹/KONDO WOOD CRAFT
 1963年金沢市生まれ。16年間の工作機械メーカー勤務を経て富山県訓練校にて木工を学ぶ。2003年KONDO WOOD CRAFTを設立。以来オーダー家具の製作に携わる。
 
 02)
 渡邊 謙一郎/STANDARD TRADE.
 神奈川大学建築科・品川職業訓練校卒後、特注家具職人として修行し、1998年設立。玉川SHOP・五本木SHOPでオリジナル家具を販売。著書「STANDARD TRADE.の仕事」(産業編集センター発行)
 
 03)
 山極 博史/うたたね
 1970年大阪生まれ、株)カリモク家具で商品開発に携わった後、松本技術専門校で製作技術を学ぶ。工房のアシスタントを経て「うたたね」設立。コミュニケーションを大切に家具のデザイン、製作、販売を行う。
 
 04)
 岡本 友紀(おかもとゆき)/la forgerone
 広島在住の女性の鍛冶屋。鉄の硬く冷たいというイメージではなく、鉄のあたたかさや柔らかさを表現した作品を制作中。
 
 05)
 犬塚 浩太/イヌイットファニチュア
 長崎県出身。グラフィックデザインを学んだ後アンティーク修復などを経て上松技術専門校にて木工修行。朝日新聞「暮らしの中の椅子展」入選。茅ヶ崎・鎌倉「イヌイットファニチュア」オープン。
 
 06)
 傍島 浩美(ソバジマヒロミ)/hao & mei
 1967年岐阜県生まれ。1990〜2000年 飛騨高山で木工の仕事に関わる。2001年アトリエ(hao&mei)を開設。
 
 07)
 松本行史(まつもとたかし)/松本家具研究所
 1974年大阪府生まれ2003年より指物工房矢澤にて矢澤金太郎氏に師事し、2006年に岡山県新見市に松本具研究所を設立。2009年第83回国展にて工芸部奨励賞受賞。
 
 08)
 深見 昌記/深見木藝
 葬具店にて祭壇、棺などを制作。その後、前田木藝工房、前田純一氏に師事。3年半の間、江戸指物、注文家具を基礎から学ぶ。2007年8月、名古屋市に深見木藝を設立。以後、制作、展示活動を続ける。
 
 09)
 下尾 和彦、下尾 さおり/SHIMOO DESIGN
 下尾和彦、さおりによるユニット作家。共に旧高岡短期大学を卒業後、家具づくりの道に進む。97年に富山市八尾町にアトリエを設立。主に、家具デザイン、製作、他素材のプロダクトを手がける。受賞、出展多数。
 
 10)
 須藤 生/IKURU SUTO
 ドイツ生まれ。10年間スウェーデンで家具を学び、2006年に職人資格、そして昨年には家具製作の学位を取得して帰国した。現在、工房設立準備中。著書「スウェーデンで家具職人になる!」早川書房発行。
 
 11)
 小林 寛樹、水田 典寿/antos
 東京都立品川技術専門学校 金属造形科を修了した水田と小林が、2003年よりユニットとして福生の米軍ハウスを拠点として活動している。様々な素材を用い、家具やオブジェ等を制作する。展覧会を年数回開催。東京出身。
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出展に向けて、製作を始めています。試作中の様子を少しご覧ください。※これが会場に並ぶかは未定です。ボツになるかもしれません(笑)。
どんなフォルムにするかな?
            
              
                
強度や見た目を確認するために、様々なサイズでモデルを用意する。
これは椅子の後ろ脚。微妙な感覚の違いを見るために、手加工で成形していく。
ほぞ加工はドミノを利用。
本製作でも使おうと思って実験中なのだけど、プロトタイプを作る際に物凄く便利だと判明。角度92°、あっちは80数° など、そこら中が傾いているので大活躍です。
どんな物が出来上がるか、まだ僕にも分かりません(笑)。
                
                  
                
                  
                
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                    大雪の新年
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                  木もれ日輝く那須の森
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                    展示会に向けて
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                    ハイ(^-^)/ こんにちは〜
展示会がんばってください!訪問はちょっと遠いのでムリそうですが・・・
ドミノジョインターはじめ、いろいろと見かけたようなツールボックスが・・・
とても便利なドミノをどう使われるのか〜楽しみにしています
σ(・_・) ワタシも5Dやっと入手できました・・・
先日後紹介頂いた近代インターナショナルさんとRayqualさんのHPを調べていますが、レンズ側のしぼり突起の加工など詳しく書かれているところをみるとRayqualさんのほうがより信用できるのかな・・・?レンズの加工とかされました?知ってはいましたがレンズによってかなり微妙な干渉の問題があるようで・・・なかなか難しいデスネ・・・またいろいろ教えて下さいね
何はともあれ〜がんばです! ではでは!
                   
                  
                    
投稿者
                      きすべ〜♪
                      
                       
                     
                  
                  
                                  
                    こんばんは!
ちょうどその頃に東京へ行きます。
拝見できたらいいなあと思っております。
もう、手帳に予定を書き込んじゃいます!
                   
                  
                    
投稿者
                      とう
                      
                       
                     
                  
                  
                                  
                    お、これが日本でのキックオフですか。環境も整えつつ制作中という感じかな。
出展者のバックグラウンドも色々、どんな「しあわせな家具」がならぶのか、面白そうですね。
時期的に微妙ですが、タイミングがあえばのこのこ出かけてみたいと思います。
まだ先ではありますが、さい先良いスタートになります様に。
                   
                  
                    
投稿者
                      ts
                      
                       
                     
                  
                  
                                  
                    はじめまして
お子様たちの写真にひかれ拝見いたしておりました。
スェーデンでもスポークシェイブ使うのですね。
日本には、ない道具ですね。
アメリカだけかと思っていました。
なかなか便利ですね。
展示会楽しみにしております。
                   
                  
                    
投稿者
                      tatsu
                      
                       
                     
                  
                  
                                  
                    展示会があるんですね〜。
開催期間中に行きたいと思います!
                   
                  
                    
投稿者
                      Mam
                      
                       
                     
                  
                  
                                  
                    きすべ〜♪さん
このドミノが今回の重要ポイントでした。色々と素晴らしい工作機械だと思います。
とうさん
お返事が遅くなり申し訳ありません。
嬉しいです。ありがとうございます。
tsさん
はい、「しあわせ」の解釈は出展者、来場者それぞれ違うとは思いますが、色々な方に何かを感じていただけたら、僕は幸せです。
tatsuさん
ヨーロッパでも使いますよ。日本でも主流ではないかもしれませんが、南京鉋というものが同じ様な役目を果たします。
Mamさん
お返事が遅くなり申し訳ありません。
お会いできましたね!
                   
                  
                    
投稿者
                      いくる