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2010年04月13日    コメント ( 2 )

改良版ドミノを観察してみる

一部の仕様がマイナーチェンジされたFestoolのDominoが届きました。せっかくだから何が変わったか見てみましょう。自宅に従来型を持って来ていないので、残念ながら並べての比較は出来ませんでした。

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先日の展示会で一緒に出品した皆さんに、これは絶対買った方が良いっ!!とドミノの良さを力説していたら、「フェスツールから何かもらっているんじゃないか!?」と思われたほど(笑)。

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改良点としてすぐに目につくのがここ。これまでは金属棒が突き出る仕様になっていました。大抵は問題ないのですが、時々、邪魔に思うことがありました。それが新型だと良さそうな感じ。必要な時には取り外しが出来るのも良いですね。

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ついでにドミノの特徴を見てみましょう。基本的には、Lameroラメロに派生するビスケットジョインターと使い方、考え方は一緒です。

そして使った印象では、このドミノはかなり出来が良い。プロ仕様の高耐久製品ばかりのフェスツールらしい。

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任意の角度も決めやすいし、プリセット値(使ったことはないけど)にも、カチッと気持ち良く止まります。

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また、フェスツール製品共通の特徴でもあるのが、デザインの統一性。設定値を変更するレバーなどが、一発で分かるようになっています(黄緑色)。

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もう一つ、マイナーチェンジ箇所を発見。この目盛板の形状がほんの少しだけ変わっています。一直線だった中心部が、少しだけ出っ張っています。小さな変更だけど、こうなっていると助かることがきっとあるはず。

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これだけの為にフェスツールが欲しくなるのが、Plug it 機構。同社製のルーター、ジグソー、丸鋸、サンダーなどに備わっているのですが、工具本体側で電源コードを取り外せるのです。

- 最高に便利です
電源コード一本で、他の機器と併用可。コード散乱に悩まされることはありません。

- 最高に安全です
電源を抜くのを怠ったまま刃物を交換する際に起こりえる、大きなリスクを未然に回避。

- 手間を激減
電源からコードを抜くために数歩歩いて、数歩戻る → 設定作業 → 数歩歩いて、電源にコードを差し、数歩歩いて戻る → 工具を持つ → やっと加工開始

このように移動せずに作業を進められる。

導入して大正解の電動工具でした。
注:繰り返しますが、僕はフェスツールの営業マンではありません。

〈 海外の電動工具に興味のある方へ 〉 2012年9月

頻繁にフェスツールの電動工具購入について、問い合わせを頂いています。

・国内価格が高いことや、そもそも選べる機種がかなり少ない
・本体の値下げがあっても、消耗品やアクセサリーが非常に高価
・海外からも購入できないで困っている。(例)アメリカの店が日本へ向けて発送してくれない
・日本のクレジットカードで決済もできなかったり、英語でのやり取りが心配だ
・どうやって購入するのか教えて欲しい

主にこのような内容です。毎回お答えするのがけっこう大変ですので、この場に記述しておきます。

私なりに幾つかの購入先を確保していますが、残念ながら内容はお知らせできません。ただし、消耗品など、注文はよくしていますので、ご希望でしたら一緒に購入してしまう事は可能です。

当然ながら、現地価格そのままでは手に入りませんが、悪くはない額におさまると思います。例えば、このドミノDF500単体だと送料(これが一番かさむ)や税金など諸々含めて10万円ちょっと(その時々の為替レートでかわります。今は1ドル80円台)。その他の道具なども含め、ご興味がありましたら、こちらからお問い合わせ下さい。注:大型機械は手に負えませんので扱えません。

 


 
 

コメント

メカはとても苦手なのですが、イクルさんと同じくパソコンはマックを使っています。
マック好きだな〜。

投稿者 シンジ


シンジさん
マックは良いですよね。でも携帯電話はiPhoneじゃないんですよー。良いなあと思いつつ。。。

投稿者 いくる


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