ディスタゴンの魔力
工場の裏庭に行く際、久しぶりに持ち出したのがディスタゴン。あいかわらず素晴らしい写り具合です。

レンズ: Carl Zeiss (Contax) Distagon 35mm F1.4 T*
スウェーデンにいたときも大活躍だったレンズですが、CANONのEFレンズと比べて柔らかい写りがとても好み。ちなみにディスタゴンというのは、ウルトラ怪獣の名前ではなく、ツアイス製の広角レンズに使われている名称です。
工場の裏庭に行く際、久しぶりに持ち出したのがディスタゴン。あいかわらず素晴らしい写り具合です。
スウェーデンにいたときも大活躍だったレンズですが、CANONのEFレンズと比べて柔らかい写りがとても好み。ちなみにディスタゴンというのは、ウルトラ怪獣の名前ではなく、ツアイス製の広角レンズに使われている名称です。
工場の裏庭で遊んでいると、蝶とか蜂のように目立つ虫とは別に、無数の生き物がいることに気付きました。
これは確か蝶を追っているところ。でも、すぐに逃げられちゃう。
梅雨が明けましたね。汗びっしょりになって遊んでいるのも酷なので、水遊びをすることにしました。
日差しと、水、緑が綺麗。
暑い日は、水浴びが一番。
ちょっと遅れてミチカが登場です。
1年半前に新宿で開催した「幸せな家具展」で一緒に出展したハオ アンド メイの傍島さんから、「フェスツールのトリマーってどうなの!?」と連絡があり、色々調べていたら、俄然欲しくなってしまいました。
他メーカーの既製品は、安定感や安全性に不安があったので購入を見送っていましたが、これは見るからに良さそうだ。
そうして手に入れたのがこれ。Festool MFK700。トリマーとしても、ちょっとしたルーターとしても使えます。べた褒めで申し訳ありませんが、使ってみたらやっぱり最高でした。間違いなく「プロの為の道具」。そして、デザインも最高に素敵。
フェスツール最高!ということで、傍島さんとフェスツール同盟を結成(会長は傍島さん)。フェスツール社の公認も何もありませんが、勝手にほめることにします。でもね、ここの製品は控えめに言っても、ものすごくよく出来ています。全製品間で通じるデザインや、コンセプトなどどれも感心することばかり。
現代の木工仕事で大活躍するのが、電池ドリル。約4年前は遊ぶだけだったモユル君ですが、立派に使えるようになりました。
なかなかの姿でしょう。息をとめて、掘り込んでいる(笑)。集中しています。
ご依頼いただいた内容に合わせた椅子を作ってみました。「1:スタッキングできること」、「2:編み座面」という条件をパスできるかを確認する試作です。
奥が試作一号、手前が試作二号。二種類の座編み以外に、フォルムも少し異なります。
スタッキング(積み重ねる)できる椅子というのは、もちろん製作可能。しかし、スタッキング可+高剛性となると途端に難しくなってきます。スタッキングチェアーは構造上、剛性の確保場所が限られてくるので、どこまで接着強度を高められるかが大きなポイント。作るからには、やわな物にはしたくありません。良い案を思いついたので、解決できそう。
機械を止めて静まった休日の工場内は、ちょっとかわった活動の場となります。
マットの上で、何かチーちゃんが始めました。