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スウェーデンで覚えてきた最高品質の合板作りをしています。合板というと安物とか、量産品というイメージがありますが、材料の選択や作り方によってはそうとは限りません。ものすごく手間暇をかけて贅沢に作るテクニックです。
やっぱり、こども達が出てきました(笑)。やっていることは概ね同じなんですよ。
直線出しをした突き板(薄い板)をテープでくっつけます。
うん、そんな感じ。材料はホワイトシカモア。材木屋さんを色々と探して見つけ出しました。
上手に出来ていますね。模範的な姿勢です(笑)。
接続面をテープで固定。
接着後にテープを剥がすと、一つの大きな板が出来上がります。
隙間無く接着できればバッチリ。木目もブックマッチで合わせています。4枚それぞれが接着面で左右対象になっています。
それを芯材となる板に接着します(これはテープを剥がしていない分)。綺麗な机ができますよ〜。
綺麗だなぁ…ギターとかは「虎目」なんて模様があったりしますが、木目の出し方?に呼び方があったりするんでしょうか。
投稿者 ts
tsさん
よく木の杢(もく)と言いますが、製材の仕方によってその模様を意図的に出したりします。例えばナラの木だと、柾目に製材すると虎斑(とらふ)という杢目が現れます。
投稿者 いくる