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2015年05月15日    コメント ( 0 )

東大Rocketプロジェクトの空間

先日紹介した東京大学の異才発掘プロジェクトROCKET

色々と興味深いことが多いのだけど、今回は講義や実習などが行われる教室をご覧ください。築80年の建物には、混沌と合わせて美しさもありました。

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古い建物の中に、アーティストのアトリエが。これだけですごくモダンに見えてきます。

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空襲を免れて残った建物ですが、建築当初は間違いなく最先端の研究所だったのでしょうね。

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立派な本棚の佇まいなど、ちょっと威厳が感じられますが、各部屋に入ると印象は一変します。

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おおーっ、超モダンなキッチンが現れました!贅沢にも強力な家電が揃っています。

そして鏡面パネル。これはプロジェクトに参加する子供たちが綺麗な状態の維持を意識することを狙ったもの。

自分たちの活動の場が汚れていたら嬉しくないですよね。

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プロジェクトのシンボル。東大内にある最先端機器の揃った加工センターで作っています。アルミ削り出し。

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ここもまた圧巻。北欧の物など70-80年代の家具がたくさん並んでいます。食器も素敵な物がたくさんあるんですよ。

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アルネ ヤコブセン好きには堪らないスペースでしょう。

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ここは子供たちの講義に使われる部屋。使われていなかった古い建物を、東大先端研で改装し、プロジェクトを進める場として生まれ変わりました。

無機質になりがちな中で、これは新鮮で良いですね。


 
 

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