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2年半前に良いご縁があって、帰国後に移り住めることになった那須。生き物たちが活発に動き回る初めての季節を迎えているのですが、モユルが最近覚えてきた言葉を使って表現すると、めっちゃスゴイ(笑)。
何がすごいかというと、まず、よく蛇に会う。いずれ踏みつけてしまうのではないかと、正直心配。よって、ブーツを購入。足首を防御します(笑)。
足場は悪いけど、小気味良く歩くモユル君。
この辺は落ち葉で覆われていることと、日影なので、まだ草花は少ない。おそらく落ち葉を除けておけば、新たな植物が出てくるのでしょうね。もうちょっと光が当たるように、雑木を少し減らしてみるのも良いかも。
来年へ向けて知識を蓄えておくことにします。
相変わらず葉っぱ集め中のチーちゃん。誕生日に植物図鑑をプレゼントしたので、これからは樹種のお勉強をしてほしい(僕も知りたい)。
笹舟を浮かべる。頭の上にあるのは、もちろんモリアオガエルの卵。最初に見た際にも驚いたのだけど、庭歩きをするたびに増えているので、さらに驚く。
撮りやすい位置にあったので、記録撮影。
乾いた表面を触ってみるミチカ。
風も波も無いので全く進んでくれません。
押し出して出航!
おっ、ヤゴ(トンボの幼生ね)を発見。
モリアオガエルの天敵である、アカハライモリに、ヤゴも加わりました。でも、ヤゴは小さいイモリを食べちゃうかも。大きい蛙だったら、トンボを補食できるだろうなあ。そして蛇が蛙を丸飲みすると。想像もつかないくらい複雑な生態系が成り立っているのでしょう。
ここにも卵を見つけました。
これはたぶんシュレーゲルアオガエルの卵。モリアオガエルは水上の枝に産みますが、シュレーゲルアオガエルは、水辺近くの地面に産むのだそう。そして、雨の日にオタマジャクシが水の中へ流れ落ちる。
この写真の中に、パッと見ただけで、これだけのモリアオガエルの卵が確認できます。かなり高い木の枝にもあるのを確認しています。全体を見るともっとあるし(たぶん倍以上)、日に日に増えています。
水の中にはアカハライモリがうようよしていて、卵から落ちてきたオタマジャクシを狙っています。食い放題にちかいと思う。でも、モリアオガエルの方も数で対抗しているのですね。これだけの数のカエルがいるということは、それを狙う蛇も現れるのだと納得(笑)。この間は蛇さんが池を泳いでいましたし。
そして、池の中にはオタマジャクシたちが潜み、餌とすることができる場があることも分かってきました。
つづく。
今日の下野新聞(栃木県の地元新聞)に、『那須のモリアオガエルの産卵がピークを迎えている!』という記事がカラー写真付きで載っていました。記事によると7月上旬の雨みたいですよ。
また楽しみですね。
奥様が履いているブーツはハンターの物ですか?素敵ですよね♪
購入を考えているのですが販売店が無く試着が出来ないのでずっと悩んでるんですよ…。
投稿者 うさ
昨夜、コンストファックの件で検索していましたらこちらに!
私は20数年前にstockholmに2年半、住んでおりました。
その後も仕事もありで、一年おきには下宿先であったCarlsson家に行っております。
昨年もSweden大使館の制作援助があり1ヶ月ほど行っておりました。
那須の自然、まさに北欧の自然ですね。
何よりのところに住む!、、導かれ、繋がっていたのでしょうね。
素晴らしい作品の制作!、、楽しみにしております。
頑張ってください。
投稿者 鎌倉トランプと申します。
うささん
しもつけ新聞のウェブサイトで記事を確認しました。上陸の時期になったら、カエルだらけになるかもしれませんね。
妻のブーツはお察しの通り、ハンター製です。ただ、すこし細身かな。スタイルは綺麗です。僕はエーグルのブーツにしました。これも良いですよ。
鎌倉トランプと申します。さん
はじめまして。はい、スウェーデンでの環境に近いところに住みたいと思っていたら、ご縁があったようです。これからもよろしくお願いいたします。
投稿者 いくる