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随分前にブログで少し紹介していましたが、こどもたち向けの家具を作りました。しっかりとした構造と、シンプルなデザインを心がけました。
学童向けの机と椅子(プロトタイプ)
これは杉などの針葉樹(広葉樹と比べると柔らかい)を主に使用していますが、製品には広葉樹(ずっと硬い)も利用予定。
これといった特徴がありません。というのが、僕の作品の特徴にしたい。
このプロジェクトが始まるきっかけ(後述)でもあったので、こども達が小学校で使うならば、どう作るかということを念頭においています。
筋交いを取り付けることで、さらなる強度を確保します。
全年代の中でも、おそらく一番椅子を酷使するのが小学生。ガッチリさせなければなりません。でも、重くならないようにするのも大事。
座面は成形合板に桜で仕上げています。
小さな子にはどうするかという課題に対し、足載せという提案をしました。
綺麗な木目を選んでいます。
公開が遅くなったのは、群馬県中之条町のコンペに出していたから。結果は、残念ながら次点。惜しい!
とはいえ、家具開発のきっかけにもなったし、成形合板のテクニックを色々試せたので収穫もいっぱいありました。大人たちへの受けも良かったそうなので、このデザインから大人向けの物も作ろうと思っています。
しかし、出来上がった物を撮影するのは楽しいなあ。
>出来上がった物を撮影するのは楽しいなあ。
そっちかい。と突っ込んでみる。
しかし、確かに最後の方なんか良い感じに撮ってますね。
筋交いだけ色味をかえたりなんて当たり前すぎるか…机の天板と足の境目のデザインは、やはり最近のAppleの影響でしょうか。
投稿者 ts
tsさん
はい、作品製作後の、撮影が大好きです(笑)。
意図的に色味を変えたというわけではなく、ちょうど在庫していた杉と松を使っているのでこうなったんです。いえ、もちろん狙っていますよ(笑)。
天板と足の境目は、アップルの影響ではなく、スウェーデンでの経験からきています。これがなかなか良いんです。
投稿者 いくる