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第4回 助産婦さんと対面。

 前号で紹介した妊娠検査の日から2週間後に助産婦さんと会う予約をしました。まずは採血をしました。通常の注射器ではなく内部が真空になっているタイプの物で針を刺して封印を外すだけでチューッと血が吸い込まれていきます。これでヘモグロビン等のチェック、さらにエイズ等の検査をするそうです。病気の検査結果は次回と言われました。

助産婦さんの診察室です。

 逆に血圧は、昔からあるタイプのポンプを押しながら圧力を高めて計測する方法でした。その場でカルテに書き込んで、再び待合室へ。

 すぐに助産婦さんの部屋へ呼ばれました。まずは形式的な話をしました。確認もあったと思うのですが、最後の生理日や、生む意志があるかの確認などをし、生活環境の事を聞かれました。環境とは、僕たちの周りにサポートしてくれる人(気にしてくれる人や、何かあったら助けてくれる人)がいるかということです。質問できる人がいるか、友達は皆、知っているのか?ということも聞かれました。

妊娠早見表

 直前の血圧検査もそうですが、これらの質問事項はすぐに目の前のコンピュータに入力されていきました。出産予定日はo月o日、血液検査から栄養状態は良い、サポート環境も良いという感じに入力していました。データは他の場所でも参照できるようになっているようです。

 とても感じの良い方で、彼女は僕たちの住んでいるカペラゴーデンのすぐ近くに住んでいて、もしもの時には歩いていける距離なので安心しました。さらにカペラゴーデンの先生達も良く知っているそうです。

 

無料で提供されている、たまごクラブ的雑誌。この号の特集は「9ヶ月」。


 噂には聞いていたのですが、日本と大きく違うシステムが超音波検診。基本的に17週目前後に一回だけなのです。日本では毎月一回だと言うと驚いていました。スウェーデンではお腹の赤ちゃんの状態を確認する為に行うが、特に問題が出なければその一回だけだそうです。

 生の魚を食べてはいけない?と尋ねると基本的にはまず大丈夫だとの返事でした。もちろん生肉は危ないけども、ノルウェーのシャケ等は大丈夫だよと教えてくれました。なぜかフランス産の魚はダメだとか。僕の聞き間違いでしょうか?

 


妊娠時から出産までの事柄が書かれている冊子。

 一応、準備はしていたのですが、内診はありませんでした。今回は検査というよりも妊娠をしてどう思い、感じているのかを話すということが目的だったようです。無料で配られている小冊子とスウェーデンのたまごクラブ?をもらいました。今後の為にも単語をチェックしておかないと。