個人工房の強い味方
一人で物づくりをしていると、手伝ってくれる人がいたら助かるのになあと思うときがあります。特に大きな物を作る時ほどそうですし、材料の準備をする時もそう感じます。

一人で作業をする中で、準備の手間や負担を軽減してくれるのがこれ。PLANOプラノ君。スウェーデンの家具工房で研修をしていた際に初めて存在を知りました。当初は使いにくいなあー(使用方法にちょっとクセがある)、と思ったのですが、コツを掴んでくると、おおっ便利じゃないか!と評価が変わりました。
一人で物づくりをしていると、手伝ってくれる人がいたら助かるのになあと思うときがあります。特に大きな物を作る時ほどそうですし、材料の準備をする時もそう感じます。
一人で作業をする中で、準備の手間や負担を軽減してくれるのがこれ。PLANOプラノ君。スウェーデンの家具工房で研修をしていた際に初めて存在を知りました。当初は使いにくいなあー(使用方法にちょっとクセがある)、と思ったのですが、コツを掴んでくると、おおっ便利じゃないか!と評価が変わりました。
見本市で出品した机を考えていく過程をご覧ください。
これは完成形。なかなか綺麗な脚になったと思っています。
ひき続き、テーブル製作時の様子をご覧ください。脚を準備し終わり、サイズを再検討してから、テーブルトップ(天板)を作り始めました。
薄い天板にしたいので、今回も合板を採用。
一般的には、合板というと安物というイメージがあります。しかし、作り方次第では無垢材にも劣らない質感、そして、たくさんの利点を備えています。自分で作るとなると、ものすごくコスト(手間)がかかる製作方法ですが、全てをコントロールできるというのも大きな魅力。僕の家具の、売り文句にしたいと思っています。
俗に言う、ランバーコアを心材から作り上げます。
テーブル製作編、三回目は仕上げの様子。
オイル塗布中。ワックスを多く含んだオスモオイルを使いました。
ある面白いプロジェクトを進めているのですが、その合間に短期集中講座が行われました。家具撮影の為の、照明テクニックです。
「ほら、こうすると質感が出るんだよ」
「なるほど〜」
「では、がんばってねー」
「え、もう終わりですか!?」
ちょっと脚色がありますが、こんな感じであっという間。教えてもらったヒントをたよりに、勉強してみることにしました。
とりあえず、この光はテーブル板に合わせたつもり
ストロボを使い始めたら、簡単に高画質の写真が撮れてしまって感激。工房内でこども達を撮る時は、光量が足りなくて苦労していたのがウソのよう。
1/500秒の高速シャッターを使えるので手ぶれは起きないし、絞れるのでシャープ。素晴らしい。
被写体はEOS 5Dデビューを飾ったミチカ カメラマン。
ホームセンターで買ってきたSPF材を使って、収納部を作ることにしました。テーマは、「安く簡単に作る」こと。でも、そこそこ綺麗にも作りたい。
耐久力、構造チェック中のミチカ検査員。この後、足跡だらけにしてくれました。
ストロボの扱いを練習中。ディフューザーはこれから準備したいと思っていますが、まずは壁を使った拡散光。
あっちに向けたり、こっちに向けたりしながら、見え方の変化を試していきます。
今日はNHKラジオに出演してきました。栃木県内の放送なのでお聴きになった方は少ないかも。なんと、生放送だったんです。
放送開始五分前。窓の向こう、奥にスタジオがある。写真を撮っても良いとのことだったので、撮影。でも、ものすごく気になったのが、こちら。
まだ撮影機材が揃っていない状態ですが、家具たちが生まれる現場で撮ってみました。
今回は、テーブル。東京国際家具見本市で出品していた机の評判が悪くなかったので、様々な樹種のテーブルを用意してみました。
格安の材料費で作った収納棚に、着色することにしました。もちろん、無着色でも使えるけど、せっかくだから子供たちにやってもらうことに。
あはは、真剣な表情ですね。